ストランド・ビースト上陸
2017/09/10
巨大な人工生命体「テオ・ヤンセン展」
刺激的な企画展の開催に意欲的な三重県立美術館で「テオ・ヤンセン展」が開催中だ。
巨大な人工生命体の制作で知られるオランダのテオ・ヤンセン氏の制作物を配置し、活動がレポートされている。
テオ・ヤンセン氏は当初コンピュータ上で生命体を作成していた。
それが画面から飛び出したものをストランド・ビーストと呼び、館内に多数展示されている。
20歳で物理学を専攻し、
27歳で画家へ転向、
32歳でUFO打ち上げ・人々の反応を測るアートプロジェクトを実施。
ストランド・ビーストの制作は42歳から。
フジオカもかつては物理学を志した数学青年であった。
自分がこんな巨大生物を作る?まさか。
この企画展では自分の手で巨大なストランド・ビーストを歩かせることが可能だ。
撮影も自由となっている。
関心を持たれた方は三重県立美術館までひとっ走り、巨大生物を「体感」してくるとよいだろう。
テオ・ヤンセン展
- 期間
- 2017年7月15日 (土) ~ 2017年9月18日 (月)
- 時間
- 午前9時30分~午後5時
- 参加費
- 一般:1000円、学生:800円
- 関連リンク
- 三重県立美術館
テオ・ヤンセン展(三重県立美術館)
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